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2017年1月22日

インプラントも歯周病になる!

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インプラントは、虫歯にはなりません。しかし、インプラントは歯周病のような状態になることがあります。インプラントと歯周病は密接な関係があります。これからインプラント治療を考えている方もインプラントをした方も、自分の歯もインプラントも長く健康であるために知っていただきたいことがあります。


1. 歯周病とインプラント周囲炎

 

歯周病は、歯を支えている歯槽骨という骨が溶けてしまう病気です。

インプラントが歯周病と同じ病気になると、インプラント周囲の歯肉や歯槽骨に炎症がおき,歯槽骨が溶けてしまいます。これをインプラント周囲炎といいます。

歯周病を治療せずにインプラントをすることは、インプラント治療の成功率を下げますし、インプラントの寿命を短くすることになります。

これでは高額な治療費も無駄になりますので、歯周病の治療をきちんとすることが大切になってきます。また、定期的なメンテナンスをうけることで、歯は虫歯と歯周病から、インプラントはインプラント周囲炎から守ることができます。

 

2. インプラント周囲炎の原因は?

 

インプラント周囲炎は、歯周病の成り立ちと同じです。そのため、ブラッシング時にきれいにプラーク(歯垢)が取れていないと、インプラント周囲の歯肉や歯槽骨に炎症がおきます。

インプラントの周囲に汚れを残したまま放置すると、インプラント周囲炎が進行し、インプラントが動揺して最悪の場合とれてしまいます。

 

3. インプラント周囲炎の治療法

 

軽度インプラント周囲炎

インプラント周囲炎を発症してしまったら、治療を行う必要が出てきます。軽度のインプラント周囲炎であれば、基本的にPMTCで対応していきます。

インプラントに付着した汚れをきちんと取り除くことで、歯茎の炎症が引くのを待ちます。もちろん同時にブラッシング指導も行い、これ以上インプラントにプラーク等が付着するのを防ぐことも心がけます。

重度インプラント周囲炎

インプラント周囲炎が中等度、あるいは重度になるとPMTCだけでは対応できなくなります。

その際は、歯周ポケットを薬液で消毒したり、抗菌薬を作用させたりすることがあります。あるいは、外科処置によってインプラントの根元まで綺麗にお掃除することもあります。

いずれにせよ、インプラント周囲炎の治療では、インプラント周囲に細菌が増殖しない環境を整えることがメインとなります。

 

4.まとめ

歯周病とインプラント周囲炎から歯やインプラントを守るためには、ご自身の日々のブラッシングが大切です。

正しいブラッシング方法や歯間ブラシなどの使用を身につけることがお口の健康を維持するため近道です。それと定期的なメンテナンスをうけると、ブラッシングのチェック、歯やインプラントの状態を確認するので早期の異常の発見にもつながります。歯とインプラントを守るためにもお口のケアーを忘れずに‼

池田歯科大濠クリニック
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