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2017年1月24日

歯周病とインプラントの関係

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これからインプラント治療を受けようかとお考えの方なら、もうすでにインプラントについて色々情報収集されているかもしれませんね。インプラントの費用や治療の流れ、その他気を付けるべき点などについては気になりますよね。その中でも、歯周病の人は自分にもインプラントができるのかどうかという点については知りたいことかと思います。そこで今回は、歯周病とインプラント治療の関係について詳しく解説します。


1.歯周病だとインプラント治療は受けられない?

 

まず始めに、今現在歯周病にかかっている場合は、インプラント治療をすぐには行えないことがあります。

というのも、インプラントというのは、顎の骨にチタン製のネジを埋め込む歯科治療ですので、歯周病によって顎骨や歯茎が悪い状態にあると、インプラント治療そのものが失敗する可能性が高まるからです。

もちろん、軽度の歯周病でインプラント治療に悪影響が及ばないと判断されれば、歯周病を患っていても治療を開始できることがあります。

 

2.インプラントは歯周病にかかることがある

 

インプラントは虫歯にはなりませんが歯周病にはなります。

これは、インプラント自体は人工物ではあるものの、その周りを囲んでいるのは生きた歯茎であり、顎の骨だからです。ですので、インプラントを装着しても口腔ケアが不十分だと歯周病を引き起こします。

また、すでに歯周病がある方はまず歯周病の治療が必要になります。

 

3.インプラント特有の歯周病

 

インプラント周囲粘膜炎、インプラント周囲炎という言葉を耳にしたことはありませんか?

これはインプラントの歯周病のことです。インプラントの周りには歯茎があります。

プラーク(歯垢)が残ったままだと細菌により歯茎に炎症が起き、天然歯(ご自身の歯)と同様に歯周病になります。これは一般的な歯周病の成り立ちと全く同じといえます。

 

4.症状が悪化するとインプラントが抜け落ちる

 

インプラントが歯周病になるとインプラントの周りの粘膜が炎症をおこします。

この状態のことをインプラント周囲粘膜炎といいます。(歯茎が赤くなる、腫れる、血が出る) そしてそれがさらに進行するとインプラント周囲炎になります。

これはインプラントを支える骨にまで炎症が進んでいる状態です。骨がなくなるとインプラントはぐらつき、最終的には抜けてしまいます。

 

 5.まとめ

 

このようにせっかくインプラントをしてもそのインプラントが歯周病になったらいやですよね。

インプラント周囲炎の症状が悪化すると、苦労して埋入したインプラントが抜け落ちることもあり得ます。そのため、歯周病にかかっている患者様はインプラントの成功率が低いと言われています。

歯周病がある方はまずしっかりと歯周病の治療を行ってからインプラント治療をされることをおすすめします。

池田歯科大濠クリニック
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