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2017年2月20日

成人の歯周病について

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歯周病は、日本人の半数がかかっている国民病です。特に、30代で7割・40代で8割の方が歯周病で歯を無くしてします。日本人の寿命は、男性で80.50歳、女性で86.83歳です。人生の中間地点で歯が無くなって入れ歯になると、残りの人生の健康にもかかわってきます。ここでは、そんな歯周病について、いつから予防を開始すべきか、もうすでに歯周病を発症してしまっている場合はその対処法などについて詳しく解説します。


歯周病の予防はいつからするのか?

まず、歯周病は、病気になってからするのではなく、病気になる前に予防が大切です。

もし、歯周病になっていても分かったところから治療を開始しましょう。歯周病は、細菌によって歯茎に炎症が起き、歯を支えている骨を溶かしてしまいます。歯を支えている骨が溶けてしますと歯がグラグラ動いて最後には歯が抜けてしまいます。

歯を失う前に歯周病は、病状がゆっくり進行していくので気づくのが遅れます。では、次にお口の中の症状をチェックしてみましょう。

①歯周病の段階 ②歯周病の段階 デンタル

 

歯周病チェック

歯周病は自分自身でもある程度チェックすることができます。以下に挙げる6つの点について、皆さんもチェックしてみてください。

 

①歯がグラグラする。

②歯茎が2,3日前から急に腫れて痛い。

③歯がグラグラして、前歯に隙間が空いた。

④歯ブラシをするとき歯茎から血が出る。

⑤口臭がする。

⑥お口の中がネバネバする。

 

このような症状がある方は、まず歯科医院を受診して歯周治療を始めてください。 歯周病の原因は、歯周病の菌です。菌は、歯垢(プラーク)や歯石としてお口の中に停滞しますので、これらを除去することが大事です。

歯科医院での清掃と毎日の歯みがきをすることで歯周病から歯を守ることができます。

 

歯周病が進行していたら?

もし、歯科医院を受診して、歯周病が進行していることが分かったら、現在のお口の状態を確認しておきましょう。今は、再生療法という治療方法があります。

歯周病で溶けた骨をエムドゲインという骨を再生する材料があります。(エムドゲインは、保険適用ではありません)

これにより、グラグラしていた歯がグラグラしなくなりますし、歯の寿命も延びます。 ただし、歯周病は再発しますので、日々の歯みがきと定期的なメンテナンスを受けることをルーティーンにしましょう。人生80年、美味しく食事ができ、楽しく会話ができ、健康であることが大事ですね。

 

③歯周病の進行 ④再生療法 エムドゲイン

まとめ

このように歯周病というのは、人生の質そのものにも大きく関わってくる病気です。

それだけに、歯周病予防は一刻も早く始めたいものです。上述した歯周病のチェック項目に該当する方も今から対処すれば、歯周病の症状も改善していきます。

重要なのは、自分自身の歯周組織を大切にするということです。

池田歯科大濠クリニック
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